プロが教える犬種別特徴

プロが教える犬種別特徴

■全犬種対応しています
私たち見てきた率直な印象ですので、全ての犬がそうではありません

 

【小型犬】
トイプードル:あまがみ、トイレ、イタズラ、興奮が収まらない (ドッグスポーツ向きから家庭犬までOK。その賢さから飼い主様が振り回される問題が)
ミニチュアダックス:無駄吠え、かみぐせ (社会性のなさからくる問題が多いです)
パピヨン:怖がり、無駄吠え、噛み癖 (覚えの良さは小型犬でもトップクラスですが、やや神経質な犬が多い気がします)
チワワ:怖がり、トイレ (意外に賢いです、チワワは。ただ小さいので世の中全て怖く思ってしまう・・・)
ミニチュアシュナウザー:興奮癖、ナイーブ(時々混じるテリアタイプ。動くもの全てを追いかける 対照的なナイーブな臆病犬もいる)
ポメラニアン:無駄吠え (やはり怖がり、社会性をしっかり見につけましょう)
シーズー:噛み癖 (わがままにすると怖いかも)
マルチーズ:噛み癖、興奮癖 (ちょっと神経質な犬が目立つかも、この犬もわがままにすると大変です)
ヨークシャーテリア:興奮癖、噛み癖 (小ささの割りに鋭さも結構あります。社会性を身につけるべき)
ウエスティー:興奮癖 噛み癖 (パワフルドッグが多いです。ドッグスポーツによいけれど無駄吠えがでやすい)
オースラリアンテリア:興奮癖 (覚えがよく、意外に好印象)
キャバリア:興奮癖 (基本的に良い犬が多いです、神経質さがないので問題改善もわりと早い。高齢者にもお勧め)
イタリアングレーハウンド:興奮癖、怖がり (意外に難しいかも。覚えはよいですがビビリのコが多い)
ジャックラッセルテリア:興奮癖 (ハイパードッグ。振り回されることが多い)
パグ:興奮癖 (興奮するけれど、根が浅いので問題改善は割りと早い)
ボストンテリア:興奮癖、噛み癖 (フレンチブルと同じく、ブル系テリアの特質を知るべきです。初心者むけではない気がする)
ミニチュアピンシャー:怖がり 興奮癖 噛み癖 (ビビリが多い。わがままにしないこと)

 

【中型犬】
ボーダーコリー:無駄吠え、動くものに反応する 噛み癖(スポーツドッグトップクラス、もてあまして強烈な番犬に)
柴:噛み癖、ブラッシングなど体を触らせない (残念ながら問題が出やすい。オスは特に神経質。メリハリを持てばよい犬に変身)3、4ヶ月までがの基本しつけ次第ですが、個体差が大きく、犬選び、しつけに自信がない人はお勧めしません。
フレンチブルドッグ:興奮癖、他の犬への攻撃性 (ブル系テリアの難しいがでる個体が多い。管理できる飼い主様向け)
ビーグル:興奮癖 (興奮度合いが強めかも。遊びとのかみ合わせと社会性を身につけるべき)
シェルティ:無駄吠え、動くものに反応する、噛み癖 (時々まじるワーキングタイプ。まったりペットタイプもいるので対照的)
ウェルシュコーギー:噛み癖、体を触らせない (神経質なオスコーギーは大変かも。仕事好き)
ウェルシュテリア:興奮(興奮すると手がつけられないような問題が多いと思います)
オーストラリアンシェパード:興奮癖、動くものに反応する (興奮しやすい。ボーダーより図太いかも)
イングリシュスプリンガースパニエル:興奮、噛み癖 (スパニエル系は甘やかして神経質に育てると怖いかも。運動好き)
イングリッシュコッカースパニエル:噛み癖(スパニエル系は甘やかして神経質に育てると怖いかも。運動好き)
アメリカンコッカースパニエル:噛み癖 (スパニエル系は甘やかして神経質に育てると怖いかも。運動好き)
四国:興奮癖 引っ張り (2匹しかみていないが、頑固で難しいかも大胆さはある)
ミックス犬:神経質、興奮 (ジャパニーズミックスが多いのでやはり神経質さを引き、噛み癖や飼い主への依存心が少ない犬が多い)
ワイヤーフォックステリア:興奮(物覚えはよいが、動物への反応が出る犬は大変)
ウィペット:やや神経質 (少々頑固なコが多い気がする)
ブルドッグ:興奮癖(本来はおおらかだけれど、社会性を身につけずに、甘やかすと怖い)
バセンジー:古代の犬はこういうものかと考えさせられる。トレーニングは入るけれど、上達までに時間がかかる。
北海道:ほかの日本犬同様、気が小さく、動物への反応も鋭く、パニックからの噛み癖がつきやすい。犬選びが大事。

 

【大型犬】
ラブラドールレトリバー:こわがり、興奮癖、無駄吠え、引っ張り (意外に噛み事故が多い。社会性を持たせましょう)
ゴールデンレトリバー:こわがり、興奮癖、引っ張り (こちらも意外にビビリが多い。興奮=怖がりな犬と思ってください)
フラットコーテッドレトリバー:怖がり、興奮癖 (上記レトリバーよりやや神経質かなと思う)
カーリーコーテッドレトリバー:興奮癖 (一匹だけ。良いコです)
ドーベルマン:怖がり、興奮癖 (6ヶ月からの変わり目で結構変わるので、十分に社会性を身に着けましょう)
ロットワイラー:興奮癖 (フランスでは特定危険犬種に。非常に物覚えのよい犬が多い。反面しつけをしないと恐ろしいかも)
ジャーマンシェパード:怖がり、無駄吠え (神経質なGシェパードは大変なので、社会性をしっかりと身につけるべき)
ベルジアンタービュレン:怖がり、無駄吠え (神経質になりやすいので、小さいうちからトレーニングを)
ベルジアングローネンダール:怖がり 無駄吠え (他のベルジアンシェパードよりもペット化されているので扱いやすい)
ベルジアンマリノワ:やや神経質、物に対しての過剰な執着心(最高のスポーツドッグの一つ。噛む欲が強いので普通の人は難しい)
ダルメシアン:怖がり (神経質なダルメシアンが多いので、社会性を身に着けましょう)
ボクサー:怖がり、興奮癖 (警戒心が強めの犬がたまにいます)
ボルゾイ:怖がり (大きい割りにやや怖がり。)
バーニーズ:引っ張り、飛びつき (この犬も神経質な犬もいます。社会性が大事)
グレートピレネーズ:怖がり、飛びつき 引っ張り (意外に噛み癖を持つ犬もいる。よく目つきを見ながら)
ワイマラナー:怖がり、引っ張り 無駄吠え (神経質な犬が多い。無駄吠えが多めかも)
秋田:引っ張り、噛み癖、威嚇 (柴犬同様オスは拒絶感の強い犬がいるので、子犬は体を触ることにに重点を置くべき。しつけに自信がない人はお勧めしません)
コリー:無駄吠え、動くものに反応する (よく吠えます。物覚えは良い)
イングリッシュポインター:動くものへの興奮 (大胆さが強い)
アイリッシュセッター:怖がり、興奮癖 (やや繊細でも、根深さは少なめかも)
ホワイトスイスシェパード:怖がりオドオドが多い。絶対数が少ないので同じ傾向の犬が多い
ボースロン:大きな犬ですが、大胆で親和に富む。大きさ以外は育てやすい。
オールドイングリッシュシープドッグ:やや神経質で噛みぐせの事例が多い
オランダシェパード:マリノワに近く、スポーツドッグとして飼える方むけ
セントバーナード:散歩にきちんと行かない方が多いせいか、怖がりになりやすい

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