自分の犬を知りましょう

ご自分の犬が今問題行動があるかにかかわらず、性格の気質、他の犬と比べてどうかということを知ることは大事なことだと思います。

 

問題行動がある方は、犬の気質を知ることで予防策を立て、問題を起こさせない習慣を作るべきです。

 

今問題行動がない方も、自分の犬の傾向を知ることはとても大切です。問題行動が出てからでは直すのが遅いので、犬の気持ちを知り、暮らしやすい生活をさせてあげてください

神経質さを知る

→神経質な犬はパニック的行動を生みやすいです。パニック的行動をした際、噛まれたりすると、それが学習につながり、嫌なことから逃れるために噛む事を頻繁に使うようになります。

 

神経質な犬が見せる行動→水を嫌がる、風を嫌がる、飛んでいる虫を食べようとする、トイレの失敗は少ない、散歩で気に入らないほうには行かないもしくは興奮する

 

対 策→嫌なものをしっかり慣らせてゆく、通過するのではなく、じっくり慣れさせる。飼い主の関与を伴うこと。

日常生活での警戒心を知る

→犬は怖いことを怖いとだけ表現しようとするのではなく、追っ払ったり、攻撃的になることで表現もします。また、警戒心でピリピリした犬は飼い主でさえ寄せ付けない傾向もあり、ひどい噛み癖を誘発します。拘束されることも嫌うのも特徴です。

 

警戒心のある犬が見せる行動→他の物事(犬人音動くもの)に吠える。マーキングをする。散歩中に引っ張る。飼い主に飛びつく。足吹きを嫌う。抱っこを嫌う。見晴らしの良い場所に陣取る。

 

対 策→落ち着く場所を与えましょう。見晴らしのよすぎる場所は警戒心を増大させます。放し飼いの時間を減らしましょう。同じくテリトリーを広くすることは犬はドキドキしながら過ごすことになります。
ゆっくり散歩をしましょう。歩くことよりも一箇所に長くいることに努めましょう。歩くことで逃げまくっている印象を与え、落ち着きません。マーキングも合わせてやめさせましょう。

不安感を理解してあげましょう

→犬が迷ったり、不安がっているしぐさを理解してあげましょう。迷っているときには何かをさせて落ち着かせます。例えばおすわりなど。

 

不安感のある犬がする行動→地面のにおいをかぐ、首をかく、体をふる、あくびをする。

 

対 策→迷っているときは飼い主がしっかりすることが必要です。何か行動を与えます。座らせたり、歩き続けることが大事です。

大胆さを知る

大胆な犬は失敗をもめげないおおらかな犬ともいえますが、飼い主様の性格によってはメリハリがつけられないコントロールがしづらい犬ともいえます。神経質な犬よりはよいかもしれませんが、飼い主を尊重するようするべきです。性質から来るものと、経験上、飼い主さまに対しての自信をつけた犬もいます。

 

大胆な犬がとる行動→さまざまなもの物が体に触れても変わらない行動をとる。大きな物音に全く動じない。トイレの失敗が多い。

 

対 策→飼い主が犬に合わせる必要があります。メリハリをつけ、犬に分かるように指示を出します。アイコンタクトを強化して飼い主を気にさせることを強く求めます

愛犬が飼い主をどう思っているかを知る

→飼い主は犬からみたら日頃から頼りになるパートナーです。しかし犬の召使いになっているようでは、からかわれたり、際限なく要求したり、困りごとが目立つようになります。

 

飼い主を見下した犬がする行動→マウンティング(下位と見下され続けた場合は行いません)過度の要求吠え、飼い主さまだけにおける噛み癖など(美容室ではおとなしい)、内弁慶外地蔵的行動

 

対 策→神経質で飼い主を見下した犬はわがままな”暴君”になりますので、やはり日頃から犬に妥協しない、振り回されないような生活を心がけることになります。