バー落下の原因

スーザンソロ等のジャンプ修正ビデオもありますが、原因は多様ですので、踏み切り調整では直りきらない場合が多いと思います
私は過去数年自分の犬で苦しみましたが、さまざまな海外のインストラクターのアドバイスも受けましたが、少し的を得ていません。
私なりに原因をまとめてみました。まずは自分自身が原因になっている要因を知りましょう。

 

1、興奮しすぎて命令に迷いが生じたとき(犬の踏み切りが弱い)
2、肩のラインが犬とハードルと合わさったとき(犬が飛ぶ途中で戻ろうとする)
3、飛んでいる最中に腕、肩のラインを不合理に動かす場合(犬が飛ぶ最中に変化をしようとする)
4、犬に対して背中を見せ、犬に対し早く動きすぎているとき(犬が飛ぶことにプレッシャーを感じたり、慌てます)
5、目的の障害物に対して違う場所にハンドラーが先行している場合(犬は障害物とハンドラー同時に気にしなければいけない)
6、おもちゃ、ご褒美を持って走ったりして、ご褒美の意識が強くハンドラーへの注目が強すぎる場合(飛ぶことよりもハンドラーへの注目が強く、ハードルを早く踏み切ろうとする)
7、コマンドを出さずに飛ばす場合(踏み切りが弱くなる)
8、犬に疲労感がある時の練習(プレッシャーになります)
上記の問題が複合的に合わさり悪習慣となると、飛びが悪くなる。

 

一方で落としにくい犬も存在することに注目しましょう
1、スラロームに当たりたがらない。
2、ハードルを持つと逃げる。
3、興奮しすぎない犬、神経質な犬はバーに当たっただけで嫌悪感を持つ。

 

これらの犬は不合理なポジションで合ってもバーから避けるように飛ぶため落とさないが、合理的でないため、スピードは遅くなる。

 

悪習慣を防ぐため
・集中力が弱い場合以外はハンドラーとの引っ張り合い遊びがマイナスなることを認識すること。
・落とした失敗を犬に認識させること。
・飛びが悪い場合は先行を避ける、後方追走も過度でない位置にたつこと。
・コマンドをしっかり出すこと。
・先行し、背中を見せている場合はコマンドが入らない上、飛んでいる最中にはそのポジションは極力避けること。
・過剰興奮の場合、アジリティコース上では手に持ったりしないで、置いたりご褒美を与えず、犬をなでる程度にする。
・疲れが見える前に練習を打ち切ること。
・ハードルを飛んだ先にボールを投げない。(飛んだ最中に飛びの体制を崩すので、タッチ障害をうまく使ってそこまで伸びるように教えたほうがよい)

 

先行しないうまく攻略できないコースが多いので、以前よりこういう問題が多くなっていると思います。
基本ってなあに?がとても重要です。
先行し、コースを大胆に攻略できる犬は飛びがよい状態に限られます。無理をさせず、かつ犬にハードルという障害物を理解をさせトレーニングをしていただきたいと思います。