会社案内
会社名 ドッグス知多合資会社(ドッグス知多のFACEBOOK)
創業:2002年、会社設立2004年
本拠地 愛知県知多郡阿久比町白沢南石根1-78(書類など連絡はこちらに)
練習場 愛知県知多郡阿久比町卯坂梅ヶ丘163 地図
電話 0569‐84‐6270
代表携帯 090-7315-4631
Eメール dogschita@ybb.ne.jp
代表社員 山脇 貴弘(070-2833-7270)(趣味:アジリティ、マウンテンバイククロスカントリー、ランニング、山歩き、アウトドア、フランス語会話) 代表のfacebookpage
取締役 山脇 輝美
事業種目 犬のしつけ教室の運営、アジリティー教室の運営、名古屋税関麻薬探知犬管理センター管理業務
動物取扱業 動知第97号
動物取扱責任者 25動知研第176号
代表者あいさつ
ごあいさつ:愛知大学文学部文学科フランス文学専修(平成8年3月卒)を卒業。 学生時代にフランスに渡り、1ヶ月の滞在中に近所で何気なく行われていたしつけ教室に興味を持ちました。 さかのぼって高校生の時には、当時には存在していた県営公園内の動物園で犬猫200匹、ヤギ80匹、アナグマなどの飼育係アルバイトをしていました。ここでのアルバイトは本当にきつく、ほとんど食事と排泄の世話。当時はヤギを全て場内へ脱走させたなど失敗もしましたが、ときおり動物に癒されていました。
その後、9年間のサラリーマン時代中、新規事業にて4年間余り期間、犬のしつけ教室・ペットホテルの責任者を経験させて頂きました。特にしつけ教室については、犬はココまでコミュニケーションが取れるのか?と驚かされたの同時に、あわせて日本の飼い主のマナーの悪さ、問題意識の低さに疑問を感じてしまいました。 犬のトレーニングを学ぶと犬の言葉が理解できます。そうなると今までの私たちや一般の飼い主が犬の気持ちを分かってあげていないことに少々がっかりしました。
その当時インスタラクターから問題犬のドッグエデュケーションについて研究実践し、さらにワーキングホリデーにて南フランスのタラドーにて犬のしつけ教室で技術、運営を学びました。それからも数ヶ月単位では時々行っていますし、現在も最新のテクニックを学びに渡仏しています。
今はドッグス知多にてインスタラクターである妻としつけ教室を運営しております。
日本もペットブームで犬を飼う方が非常に増えています。しかしヨーロッパと異なり、犬を飼うことに対しての歴史の浅さもあり、その飼い方は人それぞれです。困ったことに時に人に迷惑をかけるようなことでさえ、飼い主は盲目で、自らを省みないこともあり、無駄吠えや噛みつきの事故などが増えてきています。 外国のことばかり、もてはやすのはよくないのですが、やはりヨーロッパでは飼い主は犬を連れてどこでも行けますし、文化の中に溶け込んでいます。全てのヨーロッパ人が犬好きではなく、犬が嫌いな人もたくさんいますが、その中で犬がどうして共存できるかというと、やはり文化の中で犬を飼うことのルールが確立されされているからです。 それは今現在のマスコミや雑誌などが流している過剰なまでの”情報”に惑わされて、犬本来の付き合い方が「人間の子供と同様に」という言葉を読み間違えた方々を増やしてしまいました。ヨーロッパの犬雑誌は驚くほど沢山ありますが、それはどれも「犬種の特徴」だったり、「犬の健康」であったり」それはマジメなものばかりです。犬を人間に置き換えたりするようなことをもてはやすようなことはありません。 私たちは約2000匹の問題行動を改善してきました、問題が悪化した結果、ご相談に見える方が多く、「問題の初期にお越し頂ければもっと容易に問題は改善できたのに」と思うことがしばしばです。 問題行動の初期には飼い主様の多くは「問題行動を問題と感じない」方が多く、今の日本ではここが一番の問題だと思うのです。 特に犬は怖がりな動物です。人間は何も気付かないところでご自分の愛犬が怖いという感情を持つことはたくさんあります。 例えば散歩中などでもし皆様の愛犬が何かを見て恐怖心を持ったとき、「大丈夫よ」といって体をさすってあげることをすることでは決して犬の恐怖心は拭い去れません。 ではどうしたらよいのか? それは座らせたり、伏せたりまずは落ち着かせること、その次に安心できる飼い主の顔を見させることを飼い主は努めて行かなければなりません。 その積み重ねで犬は飼い主を信頼してゆきます。犬は本来非常に怖がりな動物で本能的です。それを理解していかないと、犬は周りを気にし、おびえながら暮らすことになりえます。もしくは絶えずハンティングの対象を狙いながら、犬や猫や車などを追いかけます。
そういった犬を飼う上でのルール、常識を周知させてゆくことが、私たちドッグトレーニングにたずさわるものの役割だと感じています。
方針:犬は問題行動はしているつもりはありません。人間が問題行動と感じることは全て犬が誰かにコミュニケーションをとろうとしているわけですから、(噛む:やめろ 吠える:かまえ!、あっちにいけ など)飼い主もコミュニケーションの取り方を学び、犬に教えましょう。
コミュニケーションの取り方は育て方そのものです。犬に一番近い飼い主がコミュニケーションを育てている場合が多いのです。
強く人の皮膚を噛む犬は飼い主の”あまがみ”の解釈の仕方に問題があります。”あまがみ”は噛みたい欲求の矛先にしているときだけではありません。時には”やめろ”ということを伝えたがっていることもあります。それをそのまま放っておいて、若いうちに教えなかったことだけの問題です。やがて犬は自信をつけ噛む力を増せば、人がひるむことをますます知ります。
噛む事以外にも間違ったコミュニケーションのとり方を幼少時期より増大させ続けた飼い主の責任は非常に重いものです。そういう意味で真剣に飼い主さまが犬とのコミュニケーションを学んで頂きたいと思っています。
私どもは真剣に取り組みたい飼い主さんにできるだけのフォローをさせていただいております。たくさんの方がドッグスポーツなどで楽しまれています。気の合う方と楽しく、一生懸命にというのが私どものスタンスです。雰囲気や解釈、方針が合わない場合はもちろん返金、退会もご遠慮なくお申し出下さい。
好きでやっていることです。商売下手だともいわれますが気持ちよく、一生懸命に仕事をしたいと思っています。